こんにちは。今回は、チャレンジとチャレンジタッチを両方やってみたメリット・デメリットをレビューします。
我が家には2歳差の兄妹がいます。
兄の時は紙の教材を使用しました。
でも、1年後にはたくさん溜まってしまいリタイヤしました…
やがて妹も1年生になり「私もチャレンジをやりたい!!」と言われ、紙の教材と迷いましたがちゃれんじタッチをやったみる事にしました。
両方やってみた結果は、我が家にはタブレットが合っていると思いました。
だた、それぞれのご家庭によって選択肢が変わると思うので、この記事を参考にして頂けると嬉しいです。
紙の教材のメリット・デメリット
紙の教材のメリット
・運筆や消しゴムの勉強になる。
入学したての頃は鉛筆の運び方が安定せず、本人も書いては消して書き直しを繰り返し、消しゴムを使うのですが、上手く消せなかったり消したくない所が消えてしまったり…。
まだ鉛筆や消しゴムに慣れていなかった息子には良い訓練になったと思います。
・考えた跡が紙に残る
紙だと漢字の間違えた跡や計算の途中の考えが残る為、自分の間違えやすい所が分かります。
過去のページを遡る時は紙の方が探しやすいと思います。
・付録や読み物など楽しみがある
チャレンジは子どもが学習したくなる仕掛けがたくさん詰まっていると思います。
(出来たらシールを貼れるものや、計算の練習になるゲーム機等)
なので、毎月届く頃になるとポストを覗くのが楽しみになっていました。
・赤ペン先生が手書きで添削してくれる
紙の教材には毎月赤ペン先生へ提出する課題があります。
課題を郵送すると赤ペン先生が手書きで添削してくれるのですが、ただ丸付けをするのではなく、「ていねいに書けているね。」「ここがグッド!」等良い所を探して褒めてくれるのです。
個別に添削して頂けるので、子どもも赤ペン先生からの返信を楽しみに待っていました。
紙の教材のデメリット
・丸付けを親がするので、間違えた時が…
間違えた所を息子にいうと怒ったり落ち込んだりする事もあり、ご機嫌をとりながら一緒にやり直しをしていました。
調子が悪い時はずっと一緒にやり直しをするので、時間がかかりました。
・テキストや付録がどんどん溜まる
紙なのですぐに溜まってしまいます。どんどん捨ててくれたらいいのですが、息子の場合は捨てられず困っていました。
付録も同様で、どんどん溜まっていきます。
タブレットのメリット・デメリット
タブレットのメリット
・すべての教材がタブレットで完結する
やっぱり私にとってタブレットの一番の魅力は、タブレット一つで全ての勉強ができる事だと思います。散らかりません!!
毎月インターネットに繋いで更新したら、新しい教材に更新されるのでとても便利です。
・間違えた問題に何度も挑戦できる
紙の教材だと一度記入してしまうと、もう一度その問題を解こうと思っても自分の文字が見えるので再挑戦をしたいと思いません。
一方タブレットだときれいに消えるので、もう一度挑戦できます。
【もう一度挑戦】ボタンがあり自分が間違えた問題のみ挑戦できるので、やる気が出るみたいです。
・ゲーム感覚で取り組める
計算のゲームや読み書きのゲームがあり、クリアできるまで何度も挑戦しています。
娘は計算が苦手でドリルだと集中力が続きませんが、タブレットだとゲームをしている感覚です。
計算を解くことができていて、苦手克服には良さそうです。
・丸付けを自動でしてくれる
丸付け・やり直しの時間は意外と時間がかかります。
タブレットだと、自動でしてくれるし、間違えた所もかわいいキャラクターが「違うよ」と言ってくれます。
なので、母は理解していない所をアドバイスするだけで良いです。
はじめは「これでいいのだろうか…」と抵抗もありましたが、実際にやってみると親も子もスムーズに出来ているので、わが家にはいいと思っています。
そして、登録したメールアドレスに今日の進捗状況が届くので、子どもの頑張りを把握できます。
・書き順も指摘してくれる
娘がひらがなを違う書き順で書いたら、キャラクターが「あれれ、違うよ」と言って動画で正しい書き順と自分の書いた書き順を横に並べて動画で教えてくれました。
書き順はずっと横で見ていないと気づかない事なので私は見つけた時しか出来ていませんでした。
又、「はね」や「はらい」もきちんと指摘してくれます。
とても感動です。
タブレットのデメリット
・適当に選択すれば当たってしまう
娘は算数が苦手なので、数字を選択する問題は私が見ていないと適当に答えてしまうことがあります。
なので、本当に理解しているのか分からない時があります。
・実際に手に触れる教材がない
紙の教材の時は花の種やハサミで切って作るもの等ありましたが、タブレットには何もありません。
実際に手を動かす楽しさはタブレットにはありません。
・間違えた跡が残らない
紙の教材だと間違える前の計算式や消しゴムで消した跡が残り、何となくの考え方が振り返った時も分かります。
一方タブレットは間違えた問題は分かるけど、どうやって間違えたかまでは残りません。
・タブレットは壊してしまうと高額な修理代がかかる事もある(※2023年4月時点)
チャレンジタッチに入会時はタブレットの費用はかかりませんでしたが、自然故障は機器到着日より1年を経過すると有償、自己破損だと保証期間が無いのでいつからでも有償となります。
金額は再購入の場合定価 19,800円(税込み)となかなか高額です。状態によっては修理が出来るかもしれませんが、再購入の可能性も覚悟しておかないといけないと思います。
そこで、タブレットの保証をしてくれる「チャレンジパッドサポートサービス」という安心のサポートがあります。
金額は、1ヶ月 240円、6ヶ月 1,350円(225円/月)、12ヶ月 2,400円(200円/月)です。
このサービスにはいっておくと、1回あたり3,300円(税込み)で交換してくれます。
微妙な感じもしますが、低学年のお子様ややんちゃなお子様がいらっしゃるご家庭はお守りとして加入してもいいのかなーと思います。
※上記の金額・保証内容は2023年4月時点の内容です。
まとめ
紙の教材もタブレットもそれぞれ長所・短所がある為、一概に「こちらがおすすめです!」とは言えませんが、ズボラな私はタブレットの方が合っていると思うので、このまま継続してみようと思います。
それぞれのご家庭に合った選択が出来る事はすごいと思います。
もし変更したい時はいつでも可能と言う点も有り難いですね。
皆様も良かったらこの機会にはじめてみませんか。